バンクシー展!!こう見ていった方が良いかもしれません。
こんばんはふじぼうです。
今話題のバンクシー展に行ってきました!
平日の夕方でしたが、結構な人がいましたね!
バンクシーって名前はよく聞くのですが、実際どんな作品を作っている人なのか知らず、また匿名のアーティストなのにどうやって展示会をするんだろうか・・・?とも思っていたので、レッツゴー!です。
バンクシーの作品は壁に書かれるアート(グラフィティ)のため、寿命が短く、残されているものが少ないようです。
そこを世界中のコレクターから集めたものを展示しているようです。
回ってみた感想は、、、英語がわかったほうが絶対に良いという事ですかね笑
結構絵画自体に文字が入っている作品が多いので、んーと日本語に訳すとどんな意味なんだ・・・?っと四苦八苦しておりました(^_^;)
あと、結構見どころ沢山なので2時間くらいは必要かと思います。
それから個人的に驚いたのが、幅広い作品集と活動期間。
壁画に描かれている作品が多いのはもちろんですが、ホテルのプロデュースなども行っているという。
グラフィティもその他の活動のあくまで、自分の世の中に対する表現技法の1つということで、作品を通して自分の感情を主張している様子は、ものすごく「アート」だなって感じました。
直接的な作品も多くあるんです。なんというか感覚で感じ取れる作品といいますか。
まぁ、解説読まないと全くわからないのもありますがw
バンクシー展をみて思ったのは、人間が生きるって言うのは、「何かで表現すること」、ってとても大事だなって感じました。自分が目で見て感じて、考えて、自分が思うことを表現する。
「アート」は人間にしかできないことであり、表現活動をするというのは自分にしかできないことの最たるものな気がします。
そのへんは先日書いたアート思考の本を読んでいてよかったなぁと。
もちろん10人いれば10人の物の捉え方をするので、もしかしたら解説も違うかも知れません。
だから解説でわかった気にならず、自分の中からひねり出した感想こそが、大事なんだと改めて感じた瞬間でした。
バンクシー展の本も購入したので、これからじっくり取り組んで見ようと思います^^
ちなみに公式サイトから飛べるこちらのリンクからそれぞれの作品と解説を見ることができるので、遠くて行けない人や都合がつかない人はコチラから見ることをおすすめします^^