アート思考 クラス2! リアルって何?
こんにちは!ふじぼうです。
さて、今日は昨日の続き、「13歳からのアート思考」の第2章の感想などを述べてみたいと思います\(^o^)/
※過去記事
リアルってなに?
日々の生活でもちょこちょこ使われている「リアル」
高校時代では「リアルに!まじで!」みたいな感じで使われていた気がしますが、(※年齢がバレる)リアルってなんでしょうか?
リアルな絵とは、
遠近法で描くことで奥行きが出て、立体的に見え、影などが描かれることで存在感を出すこと。
って思ってました。でも、じゃあ今見ている風景をそのまま描いているかと言うと、そうではないんですよね。
コンフィデンスマンにもありましたが
「何が真実で何が嘘なのか」
「目に見えるものが真実とは限らない」
正にこの通り。
じゃあ、リアルって何なんでしょうね。
昔の絵はリアルではない?
古代エジプトで描かれた壁画は、リアルには程遠いものが描かれていました。
横向きなのに肩幅や指の長さなどが遠近法で描かれていないので、均一的な長さ。
これはリアルではないかといえば、その次代ではリアルでした。
そもそも見られるものではなく、お墓の横の壁画に描かれたもので、魂が宿ることと考えられていたので、遠近法なんてもってのほか。
見えるものを描かれていました。
リアルを考えてみる
突然ですが、「アビニヨンの娘たち」という作品を知っていますか?
コチラの絵。なんとなく美術の教科書にも出てたかなと思うので、見たことがある方もいるのでは?
コチラがピカソが世の中に対して伝えたい、リアルとは何かという事を世に問いた作品のようです。
様々な形の女性が描かれた作品ですが、絵画が決して1つの視点から描かれていないという事を真っ向から描いていっったのがわかります。
様々な角度、視点から人物を捉え、ピカソを通して一枚の絵画に仕上げた作品。
※ちなみにピカソは生涯15万点以上もの作品をつくり、多作のアーティストとも呼ばれていたそうです。めっちゃすごいですね。。。
ピカソ曰く
「リアリティーは君がどのよう物を見るかにある。」
とのこと。
リアルなんてものは、自分の中に存在している。ということなんでしょうか。
ことごとく、アートというのは既成概念、固定概念に囚われない、自由な物なんだなって思います。
知れば知るほど、アートというものに惹かれていきます^^
次の章を読むのが楽しみだ・・・
体重記録(三日目)
体重;74.5キロ(前日より−0.7kg)スタート時75.3kg
体脂肪率;22.1%(前日より−0.3%)スタート時24.6%
食事を炭水化物無し、高タンパク質メニューにしたからか、体重に変化が。。。
一時的じゃないよね!?(^_^;)
※ちなみに体重計は下のを使用しています。
Bluetoothで繋げば瞬時にiPhoneに連動してくれ、データ連動できるからです!
めちゃくちゃ吟味して購入しましたw