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ふじぼうの雑多ブログ

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半沢直樹最新作! いきなりふっ飛ばして読んでみた

こんにちは!

毎日更新は辞めてしまったけどもそれくらいの成約がないとなかなか書こうという気が起きないので、やっぱり毎日更新に戻そうかと思っているふじぼうです。

 

 

さて、ようやく半沢直樹の最新作が読めましたので軽く感想をば!

※最新作と言っても半年くらい前の作品。。。

 

 

 

 

あらすじ

融資課長である半沢直樹。ある大阪の企業の融資案件に携わることになった半沢だが、銀行からは融資はできないと言われてしまう。しかし莫大な金額でその企業を買収するという企業が。。。

当然企業側は買収されるのではなく存続を望む。しかし融資はなぜか断られ続ける。

そんなピンチの中の企業存続、そして謎の多額の買収案件。その2つの鍵を握るのが「アルルカンと道化師」という美術作品だった。

果たしてこの作品に隠された謎とは・・・?

そして、いつもどおり上層部の喧嘩を買ってしまい、その圧力や社内政治に辟易とする半沢はこのピンチをどう切り抜けるのか・・・・!!

 

 

感想

 

実は本で読んだのはこれが初めてw

大分ふっ飛ばして読みましたw

 

ドラマを全話観ているので大丈夫だろうと思っていたのが甘かった。

主人公がなぜドラマの1話の所にいるのかが「?」でした笑

 

 

ただ、それでも楽しめました^^さすがは半沢シリーズ。

 

ドラマとは違う点

ドラマの出演者が濃すぎるためか、読んでいても頭の中にはドラマの俳優の方たちが出てきます。その方がイメージしやすくて読みやすいのでこれは人によりますかね。

 

・半沢が倍返しで終わっている

さて、ドラマだと半沢がめちゃくちゃ相手をボコボコにして勧善懲悪で終わるパターンが多いのですが、さらさらっと相手を倒す感じでしたね。

迫力という意味ではドラマがやはりすごいのかなと。100倍返しとかは出てきませんでした笑

 

 

・大和田さんが出てこない

ドラマではもうひとりの主人公?と言わんばかりの登場回数のキャラの濃さですが、

 

 

 

で、でてこない・・・・・!!

 

 

えぇ、まったく一文字も出てきませんでしたw

友人曰く他の作品もそんなに出てこないって言ってたので、ドラマで人気が出すぎたからこそのあの出番だったんでしょうかね。さすが香川さんですw

 

 

 

っということで、ドラマとは多少は違いますが勧善懲悪は健在。

池井戸作品は「下町ロケット」もそうでしたが人情が描かれているのが個人的にとても好きです。そしてリアルにフィクションを書かれるので引き込まれるんですよね。

 

 

 

まとめ

 

今回は絵画が中心となって描かれるお話でした。

美術業界のジレンマなども描かれていて、いつもは会社の中の話が描かれることが多かったので、今回はまた新鮮に読むことができました。

 

 

一応ふっ飛ばして最新作を読むことはできますが、社内の因縁等はやはり前作を読んだほうがスッと入ってくると思います。

ドラマも良いですが、細かい部分が描写される本もいいですよね^^