プーと大人になった僕 夢はありますか?
こんばんは!ふじぼうです。
突然ですが、皆さんは夢を持っていますか?
子供の時の記憶を忘れていませんか・・・?
そんな大事な事を思い出さしてくれる映画に出会ったので、書いていきたいと思います。
童心を思い出させてくれたのはこちらの作品。
※堺雅人さんが吹き替えをやっていてそれだけで楽しかったw
皆さんは夢を今も持っていますか?
この作品は、クリストファー・ロビンが大人になり、会社の仕事の圧力。家族との時間を過ごせないジレンマ。でもそれが仕方ない。だってそれが大人であり、社会人というものだから。そんな世界中のサラリーマンが抱える問題をまさに背負ったクリストファー、というところから物語は始まります。
子供の頃は何も気にせず、どろんこになって、後先考えないで木に登ったり、色々なところを探検したり、、、時間も気にせず好きなことをして遊んでいました。
でも大人になって、部下をまとめなきゃいけないプレッシャー、仕事をしなきゃいけないプレッシャー、家族を養っていかなきゃいけないプレッシャー・・・・などなど
歳を取るにつれて背負うものが増えてきます。
今の自分もそうです。まだ子供はいませんが、奥さんの生活も考えていかなきゃなりませんし、自分の人生設計も考えてかなきゃなりません。。。
子供の頃は、ラーメン屋になるのが夢でした。その次はマジシャン。
今はどうでしょうか?安定して食べていける環境こそが夢?でもコレを今は追い求めている気がします。
皆さんはどうですか?夢を持っていますか?
笑えなくなったクリストファー
主人公はそんなプレッシャーもあり、いつしか笑うことすらしなくなりました。いや、笑う暇もなかったというところでしょうか。
毎日仕事仕事仕事・・・・
気も休まる暇も有りません。一人娘と遊ぶ時間ももちろん有りません。。。
一体何のために仕事をしているんでしょうね。
自分も同じ立場であったら、そう感じます。
本当は少しでも生活が良くなれば・・・
子どもたちに不自由のない暮らしを・・・
なんて思っていたのが、いつしか働くことが目標となり、目的になってしまう、、、
風船一個で笑って楽しめたのが、電車に乗って周りの風景が変化していくことに驚いていたのが、不思議な体験をしたときに驚いたり感動していたのが、
いつしか全て心が動かなくなってしまった。
そんな事はありませんか?夢を自然と諦め、人生はこんなもんだよなと諦め。
ただ生きていくだけに働く。ただ単に働く。。
それは何もこのクリストファーに限ったことではなく、多くの人に当てはまると思います。
夢を諦めない。やりたいことはやろうぜ
人生を楽しむ。それが重要です。
だって物語の主人公は自分なんだから。
何もしない。
そんな日があったっていいじゃないか。
「何もしないことは、最高の何かにつながる。」
そんな言葉映画の中に出てきます。あえて何もしない。忙しない毎日から脱出してみる。そうすると新たな何かが見えてくるかも知れません。
「君は君だよ」
プーがクリストファーに言った言葉です。
どんなに歳を取ろうとも、環境が変わろうとも、自分は自分。何も変わっていない。
そんな事を端的に述べているセリフです。
仕事に追われているみなさん。
一度立ち止まって見ませんか?
子供の頃の自分を振り返って見ることが、自分を見失わない最善の方法かもしれません。。。なぜならあなたはあなただから。