【書評】生き方は変えられないけど、伝え方は一瞬でよくなる!
こんばんは!!後輩から生き方が不器用と言われたことがある、ふじぼうです。
そんな自分が一番損をしていると思われるのが、物の言い方。
気が利いた返し方はできませんし、主張するのも苦手なタイプです。。。
所謂口下手と言うやつでしょうか・・・
でも伝え方で重要なことは実は結構単純なことを改善するとよくなるんですよね。
何かをお願いするときストレートに言ってませんか?
誰かに物をお願いしたりする際に、ストレートに伝えていませんか?
「〇〇やってください」「〇〇してくれませんか?」
これでは、相手がやってくれる確率が実は下がっていたりします。
簡単なコツだけで、ものすごく改善できるんですよ。
言い方改善のコツ
コツ① 感謝を伝えてからお願いする
「いつもありがとうございます。〇〇をお願いできませんか?」
という具合に、感謝の言葉を述べるだけで結果も変わってきます。
これは、人を行動させるのにとても有効で、「トイレをいつも綺麗に使っていただきありがとうございます。」という看板をみたことありませんか?
こちらと同じ原理が働いています。
コツ② 名前を呼んでからお願いする(特別感を出す)
「〇〇さん、これをお願いできませんか?」
「〇〇だから、お願いしているんだよ」「〇〇の仕事が丁寧だから、またお願いしたいなと思って」などなど。
人は特別感を出されると弱いです。
「あなたの為だけに作りました」
なんて言われたら、ときめいちゃいますよね?
バーでオリジナルカクテルを出されたりした日なんかは、キュンときちゃうものです笑
コツ③ 選択の自由と、イエス・ノーで判断させない
人は選択をするのが大好きです。
なんていったって35,000回は選択しているらしいので( ̄◇ ̄;)
なので、「〇〇して!」っというのではなく
「〇〇か◾️◾️をお願いしたいんだけど・・・」という伝え方も出来ますし
デートでも使えまして
「ものすごい美味しいパスタ屋さんか、とってもお洒落なフレンチレストランがあるんだけどどっちか一緒に行かない?」
といった具合に選択させてあげるのです。
ちなみにこれって、商品を売るときにも使える方法なんです!
AorBという聞き方をしているので、相手にイエスかノーという余地をなくしているんですよね。「デート行きませんか?」だとイエスかノーという答え方になりますが
「AかBどっちが良い?」って聞かれると、どっちかしか選ばない可能性が高くなるんです。
実演販売のバイトをしていて、相手が迷っているときに、いくつか商品を紹介して、
どちらが良いですか?って聞いて、購入につなげていましたw
と、この様に何かお願いをするときにさえも、こんなに伝え方があるんです。
なかなか奥が深いですよねぇ・
今日学んだのはこちらの本。
以前読んだのですが、再読してみました。
先日紹介した、読書術がここでも役に立ちました。本当にページの上半分を読めば大体内容って掴めるんだなぁと、感心しながら読んでおりましたw
さて、明日からまた仕事が始まりますね!
がんばっていきましょうー!!