手取り14万円とは日本が終わってる？
おはようございます。ふじぼうです。
さて、先日Twitterなどで話題となりました、手取り14万円問題。
事の発端は、12年勤務して手取りが14万円。こんなの日本が終わってる。というツイートをした人から話題になり、それに対してホリエモンも反論。そして炎上。
といった具合でしょうか。それに対して、多くの人がYouTubeで解説をしております。
両学長
すぐにこういった具合に解説動画を出すのはさすがスピード感があるなぁと。
ホットな時にホットな動画を放映する。当たり前だけど、重要な事ですね。
だいぶ遅ればせながら、私もこの件について独り言してみます。
パッと見ると、ツイートした人の気持ちもわかります。そんなに勤続しているのに、そこまで手取りが少ないなんてかわいそう！って思うのですが。気付くのが遅くないか・・・？
今まで12年もその給料(もしかしたら、昇給して少しは上がってるのかもしれませんが。)でやってきて、13年目にして気付くという。
それとも気付いてはいるけども、こんなもんだろうと思っていたのか。
でもこの感覚って、保守的で大手の会社に勤めている人ほど落ち入りやすい気がします。
平日は会社と家の往復のみ。休日は家でゴロゴロ。外の人と交流するきっかけがないと気付けるものを気付けません。
かくいう自分も転職する前は、会社に骨を埋める気持ちでいました。
そこそこの給料。ネームバリューなど。
でも顔を上げて周りを見渡してみると、自由な人がたくさん。
やりたい事やっている人や、仕事や場所にとらわれず働いている人々。
今の時代、YouTuberという職業(?)があるくらい自由な世の中なんだから、稼ぎ方なんていくらでもあるんだなぁと。
こんなにたくさんヒントがある中で、一つの生き方に拘るのはもったいないなぁって。何を幸せとするかですが。
おそらくこの話題になった人が、この給料で満足して幸せなら別に良い気がします。幸せな形は人それぞれですから。稼がなきゃいけないなんてことは無いですし。
ただ、現状を嘆いて他人のせいにしていたら一生そこからは這い出る事はできません。
人や環境のせいでは無くて、全ては自分次第。良くも悪くも自分次第。行動していきましょう。
個人的にはこちらの本が勉強になったので、おすすめです。
