辛い時大変な時は「助けて!」と、言う勇気を持とう
こんにちは!ふじぼうです。
さて、今回のコロナ渦。経済損失は3.11の大地震よりも大きいものとなり、多くの業態に影響を与えました。
私が住んでいる街でも、美容院が閉店したりカフェが閉店したり。。。
営業自粛せざるを得なかった店舗は店を閉めざるを得ない状況に陥っていっています。
そんな時大事なのは、大変なんです!助けてください!って周りに伝えることなのかなぁと思っています。
閉店した店舗をみて、前職の飲料メーカーで働いていた時にパン屋さんに商品を卸していたのですが、担当して1年くらい経った時に店が閉店に。
店長さんの寂しそうな顔を今でも覚えています。。。
でもいざお店を閉めますってなったら、途端にお客さんが来て売り切れになったそう。
「お店が潰れちゃうから、最後にこの味を食べておきたい!」
「今更だけど、潰れて欲しくないから買いにきた!」
そんなお客さんが多かったんだよなぁと。
もしかしたら、
「この状況だとこの店は潰れてしまうので、たくさん買っていって!」
って発信したら違ったのかもしれません。
もちろん長年その地で営業していて、お客さんとの関係値があればこそですが。
以前紹介した、麺珍の店舗さんもはっきり助けてくださいって書いてあります(笑)
【飲食店の叫び】
— 【元祖油そば専門店】東京麺珍亭本舗 (@menchintei) 2020年4月6日
お客様が来なければ飲食店は潰れます。ほとんどの飲食店がコロナの影響でお客様が来ていません。だけど「来てください!」と言えないんです。口が裂けても「お店に来てください」なんて言えないんですよ今は。なので通販ポチって麺珍亭を助けて下さい🙇🙇🙇https://t.co/39rIzP7qFM
なんとなく、「助けて!」って言いづらくて自分だけでなんとかしようとしちゃうんですけど、周りを頼ることも力なんです。きっと。
マジックが趣味で、マジシャンやその他のパフォーマーの人をフォローしていたりするのですが、この状況で仕事が全く無くなり、パフォーマーを引退する人もちらほらと。。。
そんな時はやはり「助けて!」っと言う勇気が必要です。
ただし、ただ単に助けて!っと言ってもそれだけではもちろんダメで。
自分が信頼・信用の貯蓄を貯めている前提で、人々が助けることができる仕組みも重要です。
美容室のサロンでは、なんと髪を切る前売り券が。
こうすれば、ファンの人が助けやすいし、さらには人にプレゼントをすることができたりと、いいことだらけ。賢いなぁ。
仕事でもプライベートでも、辛くなった時は周りを頼りましょう^^
そして、自分が今大丈夫な時は周りを応援したり助けましょう!
すごくありきたりな言葉ですが、助け合いの精神。大事にしていきたいですね^^
GW。色々と考えるウィークなのでした。。