コロナウィルスから見える働き方とこれからの流れ 鎌倉に行って見えたこと。

こんにちは！ふじぼうです！！

コロナショックはいつまで続くんであろうか。。。3.11よりも経済に与える影響が大きいと言われるくらいすごい影響です。

センバツは中止。テレビには放映されないですが、多くの大会や発表会などのイベントも次々と中止。

さらに飲食店を始めとした店舗も閉店に追い込まれるところもあり、今後どうなっていくのでしょうか。

そんな中見えてきてのは、この状況でも変わらず続けていけている店舗ももちろんあり、この状況でも逆に売り上げを伸ばしている店舗やサービスもある。ということ。

先日鎌倉に行ってきたのですが、いつもよりも通りはガラガラ。店舗の前で客寄せする人も多かった気がします。

ただ、その中でもお客さんが入っていて行列になっているところもあれば、少なくてガラガラのところもある。

これってどういうことかといえば、

観光客が山ほどいて、溢れた人がいたから成り立っていたお店と、あぐらをかかずどうやったら人が集まるかな。どうやったら喜んでくれるかな。って考えている店舗が変わらず営業を続けていっている気がします。

うまく情報を取れない人は、今もトイレットペーパーやティッシュを買い占めますし、マスクを求めて何軒もハシゴします。

その証拠に鎌倉は若い人ばかりだったんですよね。高校生〜大学生がワンサカ。

最新の情報を取れる彼らは、今この状況だからこそ、いつも混んでいる場所は空いてるだろうから行ってみよう。

この前SNSで、今この状況で大変だからお店に来てくださいってツイート見たから行ってみよう！

なんて思うわけです。

インスタ映えする、だけどその場所に根付いた商品であるだとか、上の状況を加味して動き出している店舗は違います。

鎌倉で言えば、リンゴ飴には人は並ばないけど(原宿で買えるので)、団子屋さんには並ぶ。

チョコレート屋さんには並ばないけど、とても美味しそうなうどん屋さんには並ぶ。(写真の見せ方がキレイだったりする)

カップルに人気のアクセサリー屋さんには並ぶけどフクロウカフェには並ばない。

コロナショックだ！どうしようどうしよう！！

早く政府なんとかしてくれ！誰かなんとかしてくれ！早く終わってくれ！！

って嘆いて待ってても何も状況は変わりません。

この状況だからこそ、じゃあ若い人向けに発信を始めよう。映えやすい商品をつくろう。映えるスポットを作ってみよう。この状況限定のサービスを作ってみよう。。。。などなど

ようやく今回の状況に、よしやってみよう！って思うところがあるかと思いますが、並んでいる店舗、人が入っている店舗は既にやっているんですよね。時代の流れについていけてないことをようやく気づく。

これで気付けるならまだいいですが、気づかなかったらこれからの時代は生き残れないでしょう。

エンタメ業界でもその波が来ているようですが、次回はそこに関して書いてみます。

いずれにせよ、今きている時代、これから来る時代に柔軟に対応する。今やっていることを本当にずーっと同じでやり続けることで大丈夫なのか？疑ってみる。

それこそが生きていくのに重要な事なのかなぁ。

最近はふじぼうも真面目モードですw

これもコロナによる影響ですね。。。