命とは?生死の考え方。 12人の死にたい子どもたち レビュー
こんばんは!ふじぼうです。
ようやく映画を1本見ました!!ずいぶん前に金曜ロードショーで録画された作品です。
その日、十二人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」ところが、彼らはそこで十三人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々と起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの十二人の中に殺人鬼が……?死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、十二人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。。。
Amazon より
内容はこんな感じ。あまり邦画は見ないのですが、金曜ロードショーで自動録画していたので、見てみました。
内容はサスペンス。。。?になっていますが、結構先が見えてしまったのと、それぞれにあまり感情移入が出来ず。。。
ただ、生死や命の重さは人それぞれなんだなぁと。
一番印象に残ったシーンは、
悩みに悩んで死を選んだなら、生きることだって選べるはず!
というシーン。人間て基本ネガティブに出来ているので、どうしてもマイナスに考えがちです。
いじめや不幸な境遇に接すると、楽になりたいとかんがえ、自ら死を選びやすいのかもしれません。。。
でも、死や命の重さってあまりこれまで習った覚えがないんですよね。
だからこそ、自ら死を選んでしまう人も多いのかなぁって思ってしまいます。
あなたが生きている今日は誰かが生きたいと望んだ日だ
という言葉が好きで、私は自ら死のうなんて思いはしない様にしていますが。。。
今回の映画は中身はあまり面白いものではなかったですが、命・死というものを考え直す良いきっかけにはなったのかなぁと思います。
ふじぼう的評価は・・・
★★★☆☆
☆3つ!
今月は海外ドラマばかりだったので、来月はもう少し映画が見れたら良いなぁ・・・