万引き家族の映画の感想! Amazonプライムはここでも無料とは。
こんにちは!ふじぼうです!
今年4本目!順調に観れております。
さて、今回は
「万引き家族」を鑑賞。
もう公開されたのは2年前なんですね。。。
これもテレビでやっていたのですが、録画したまま見れず。っということでお馴染みのAmazonプライムで見ちゃいました!
でも公開されてから2年で、見れるようになっちゃうのはすごいよなぁと。
っということで、ニュース等で大々的にやってましたが、一切の先入観なく観てみた感想を。
前にも書きましたが、普段ヒューマンドラマ的なドラマをほとんど見ないので、他の人の感想を読んでなるほどぉとなっていますw
あらすじも交えつつ書き連ねてみます。
※ネタバレあります。
ある家に集まった家族の、歪な関係。万引きをする事で繋がる家族。血が繋がっているわけではなく、それぞれが特別な事情で集まっていた。
祖母の年金をあてにして、なんとか生活をしていく家族。足りないものは万引きで、なんとか工面するくらいの決して裕福ではない家族。
けれどもそんな大変な家族ですが、常に笑いは絶えず不幸なシーンが無い。
そこへ、ある日虐待されていた女の子がベランダに放り出されているのを見つけ、連れてきてしまう。そこから徐々にこの家族の関係は変わっていくのであった・・・
という感じです、、、
何が幸せなのか?自分は何をするべきなのか?
世の中の見えない部分はこうなっている。
といったことを感じさせる映画だったかなぁと。
貧しい家族で、関係も複雑ですがいつも笑っていて楽しそう。
そして、どんな不遇な事があっても非行に走らないのがいいなぁと。
また、物語は様々な部分が切れています。
色々な、なぜ?が残るようになっています。なぜ集まるようになったのか、家族のその後は?などなど。。。
この辺が、みている人にとっては
なんでなんの説明がないの!?
って思うかもしれません。自分も思いました(笑)
ただ、解釈を一つにしたくない。あとは観る人の想像に任せるという監督の思いなのかなぁと。これがアートであり、エンターテインメントなのかもしれません。
全て説明してしまうと、答えが一つだけになりますからね。
そんな家族を描ききった作品。
観る人によって答えや捉え方が変わってくるでしょう。
それがまた面白いのかもしれません。。。