こだわりの一杯!支那そばや 醤油ラーメンの最高峰
こんばんはふじぼうです。
先日紹介しました、ラーメンの鬼こと佐野実のラーメン屋にこの前行ってきました!!!
支那そばやです。
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140305/14014445/top_amp/
店頭から滲み出る、ラーメンへの情熱。
価格は少々お高めですが、当然といえば当然ですかね。
さて、平日の早い時間に行くも既に何人か並んでました。
恐るべし、食べログ100名店のお店。
ただ、さすがはラーメン屋。10分ほど待ったらすぐ入れました。
ただ、休日に一度店に行った時はめちゃくちゃ行列が出来ていたので、休日は要注意です。
さて、今回はオーソドックスに醤油ラーメンを注文。
これぞ王道中の王道。
ザ 、ベストオブ醤油ラーメンでした。
すごくさっぱりとしていますが、コクがあり、最後までスープを飲み干せちゃうくらい美味い。
そして麺も一本一本がコシがあり、食べ応え十分。
まさに至高の一杯と言える出来でした。
ラーメン屋ができた当初は、おしゃべり厳禁。写真を撮るなんてもってのほか。
ラーメンをすする音のみが店内に響き渡っていたとのこと。、
一重にこれは佐野氏が、こだわりにこだわったラーメンとしっかり向き合って食べて欲しい。という思いがあったからとのこと。
以前もう10年ほど前ですが、そういったラーメン屋に行った事がありまして、めちゃくちゃ美味かったのを記憶しています。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1327/A132701/13123392/top_amp/
もう移転してしまって、今はこちらにあるそう。
ここも行きたい。。。
https://s.tabelog.com/hyogo/A2803/A280304/28040893/top_amp/
なぜ、このように私語厳禁みたいな風潮だったかといえば、
ラーメンはどうしても、お手軽、庶民的というイメージが強くありますが、フレンチやイタリアンにだって負けない文化や味がある。
ラーメンだってフレンチみたいに、一皿一皿に向き合って食べてもいいんじゃないかな。というのが、根底にあったそう。
他のジャンルの料理と比べても、同じくらい研究や試行錯誤に時間を費やして、本気で向き合っているのになんで軽く見られなきゃならないのか。
ラーメンに真剣に向き合っていたからこそ出る思いですね。。
そんな思いが詰まったらラーメンでした。
ただ、現代のラーメンと違ってコッテリさや、味わいではないので、そこに慣れてしまっていると肩透かしを喰らう可能性はあります。
原点ともいえる、あぁ醤油ラーメンってこういうものよね、って思えるラーメンなので
変わった味はしません。面白い演出とかがあったりするわけでもありません。
これがラーメンの原点。だと思って食べるといいかもしれません。
ぜひあっさりの美味いラーメンを食べたい人にはおすすめです!
特に一個200円とめちゃ高いですが、味玉が濃厚すぎて絶品だったので、これはマストで頼むべきです笑