もしも○○がなくなったなら・・・???
こんにちは!ふじぼうです。
「大事なものは、失ってから気づくものだ」
さて、今回は「億男」の著者である川村元気さんの
を読了しました。
話題になって映画化もされながら、ようやく今になって読めました(笑)
というのもこの本
猫好きの人が書いた猫の本なのかな~
って思ってました(笑)
でも実際は全然ちがって
普段の周りの出来事に対してとても考えさせられる本だな~と
物語的には余命を宣告された主人公が
何か一つを自分の周りから消した時1日だけ寿命が延びる
という条件を悪魔から突き付けられて人生を振り返りながら進んでいくストーリー。
よく成功者は言う
毎日を、今日が最後だと思って全力を生きることだ
一日一日を大事に過ごすというのは大事なことだけれど
果たして今日が人生最後だったら・・・?
当たり前だけど、実際に最期の日を過ごすのと
最期の日だと思って過ごすのは違うと思うんですよね
うん。話がそれました(笑)
一日の寿命と共に一つを消さなくてはならないとしたら
あなたは何を消しますか?
普段当たり前だと思っていることが急になくなると
平静ではいられない
周りの物も、友人も、家族も
当たり前のように存在していますが
明日にはなくなってしまうとしたら・・・??
普段はめんどくさいと思う家族との付き合いも
この事を基準にしながら過ごしていったら、もっと良い時間を過ごせるんじゃないかな
失ってからでは手遅れなんです。
1テイク1チャンス
1回1回、1日1日をかみしめながら生きる
それだけで人生良いものだなぁって思えてきます
久しぶりに本を読んで泣きました。。。
川村さんの本は大事なことを何かしら考えさせられので
読んだことない人はお勧めです!!
「人生は近くで見ると悲劇だけれど、遠くから見れば喜劇だ」
by チャップリン
最期はこちらの名言で終わります。。。