自分の常識は他人の常識ではない。多様性を知る。
こんばんは。ふじぼうです。
いつも見にきてくださる、志田さんのブログは本当に為になります(^^)
今日もこの記事を読んでそうだよなー。って思えました。。。
https://www.kakkoii-kosodate.info/entry/2019/12/08/170000
アインシュタインもこう言っていたそうです。
常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
人それぞれ育ってきた環境も違えば、生活環境も異なります。
なので、自分の常識を人に押し付けると喧嘩になりますし、お互い嫌な気分になります。
多様性があるということを認めることが重要なんだなと。
昔聞いたことがあるのが、
ある幼稚園に通っている子供が、先生から何回注意されてもトイレを流さなかったという。でも子供はなんで怒られているのかさっぱりわからなかった。
側から見ると、
いや、トイレは流さないといけないでしょ!
って思うんだけど、なぜこれが起きたかというと、
子供の家のトイレは、自動で流れる式だったから。
つまり、流すボタンなりレバーなりを操作しなくても自動で流れるので、今までしてこなかった。だから、用を済ませたらそのまま立ち去る。
それで今まで済んでいて、不都合が何もなかったから。
これも背景を知ろうとせずに、一方的に怒ったり注意したりしたら、相手は何が悪いのか分からず傷つくこともあるでしょう。
なぜ、相手はこんなことするのか?って思ったら、一度立ち止まってみて、相手を知る努力をしてみると
あぁ!こういう考え方もあるのね!
っと思うようになれます。
10人いれば10通りの常識があると思えば少しは気が楽になってきませんか?
イライラしてしまう人も、あぁこの人は私とは考え方が全く違う人なんだ。って思えば少しはイライラも収まるかもしれません。
多様性を知り、相手を知る努力が足らないからイライラしてまうのかもしれません。
まずは多様性を認める。そこから始まります。