下町ロケットからみる働き方

 こんにちは！ふじぼうです！！

最近は暑さが和らいできて、いい感じですね～～

もうそろそろ夏も終わりそう・・・・

さて、今日は下町ロケットを読んで熱くなっているうちに

日本企業に関して述べていきます！

とにかくこのシリーズは私にとって衝撃的な作品でした。

ドラマから見て好きになったのですが

作品に登場する人たちの、熱い想いがとても感動する。。。

仕事をするのって色々な選び方ができると思うんですよね。

・給料の高さ

・自分でやりたいことができるか

・環境

などなど。。。

でも一番大事なのは一緒に仕事をする人たちに熱意があるかどうか

自分が熱意を持って仕事をできるか

ということが一番大事なように思います。

自分一人でどんどんと仕事ができてしまう人は別として

やはり仕事環境がとても大事だと思ってしまいます。

主人公の佃社長は儲けよりも義理人情を大事にし、

社員のことを考え、自分の製品に誇りを持っています。

とにかく熱い(笑)

でもだからこそ、社員たちは社長についていき、イキイキと仕事をしています。

そんな会社もあれば、今回の「下町ロケット　ゴースト」では大手企業に勤めていたが

組織が大きく保守的なため、なかなか新しいアイディアを認めてもらえない。

そんな会社の中では無理だと悟った二人が起業した会社が出てきます。

大手、中小、ベンチャーと3社三様の会社が出てきます。

それぞれに良いところもあれば悪いところもある。

自分が何を重視して仕事をしていくのかがとても問われるような作品だなぁと

読むたびに感じます。

すでに仕事をしている社会人の人にも読んでもらいたいですが

これから社会に出る就活生の人には特に読んでもらいたいぁと思っています。

自分は終活の時に大手病にかかっていました。

※大手の会社しか受けない、行きたくない、情報を見ない病気

安定を求めて、大手大手と面接を受けまくっていたのを懐かしく思います。

最終的に大手に就職できましたが結局は2年半で仕事を辞めベンチャーへと転職しました。

働き始めて、視野が広がった結果だと思っています。

なので、視野を広げるきっかけとしても、1度読んでみるのをおすすめします(^^)

下町ロケット （小学館文庫） [ 池井戸 潤 ]

下町ロケット ガウディ計画 （小学館文庫） [ 池井戸 潤 ]

下町ロケット ゴースト [ 池井戸 潤 ]